対馬・白嶽編

九州の北方、玄界灘に浮かぶ国境の島、対馬。朝鮮半島に近く、国境の島と言われるこの列島は、古くから大陸と日本を結ぶ要所として知られている。そんな対馬のシンボル的存在が、霊山として崇められる白嶽。

独特の山容を持つこの山には、大陸と日本の植物が混成する特有の生態系を持つ原生林があるそう。

早速、樹林帯の中を歩き始めます。

見たことのない黄色のお花を見つけました。キエビネという、新緑の季節に咲くお花だそうです。登山道の脇に、一輪だけ立派に咲いていました。

森には優しい朝日が差し込みます。

沢にサンショウウオの赤ちゃんを発見!なかなか見れる生き物ではないので興奮しました。

白嶽のコースは丁寧に案内板などが設置されていて、とても親切です。

樹林帯は険しい道も少なく、順調に進むことができます。

白嶽神社の鳥居に到着。ここからは、登りがきつくなってくるので、気を引き締めて進んでいきます。

神社の鳥居をくぐって以降も、いたるところに祠や小さな鳥居を見かけます。山岳信仰のある山であることが、よくわかります。

山頂が近くなってきました。岩場の連続です。

今回目指す雄岳まで、この急登を登ればあと少し。

大陸由来のチョウセンヤマツツジも咲いていました。可愛いお花に元気をもらいます。

雄岳の山頂は大きな岩。かなりの高度感があって、まさに360°絶景!!後ろに見えるのは、神聖とされる領域、雌岳です。

生き物も文化もすべてが独特で、ここでしか味わえない体験や景色がありました。
緑も川も植物も動物も、対馬の自然は生き生きしていると感じた山行でした。

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