太郎丸岳・次郎丸岳編

かつてはキリシタンの島として知られた熊本県天草諸島にある兄弟岳、太郎丸岳・次郎丸岳。
特徴的な容姿を持ち、地元の人々に愛されている岩峰だ。

まずは、集落の間を歩きながら登山口へ。
登山口までの案内がいたるところにあり、地元の人々に愛されていることが分かります。

登山道に入ると、すぐに竹林が現れました。不思議と涼しい気持ちになれました。

突然、ジャングルに!?ここからひたすら藪を進まなくてはなりません。
この草たち、足に絡みついてちょっと痛かったです。山登りはなるべく肌を見せないに限りますね。

太郎と次郎の分岐までやってきました。
まずは、太郎岳に登ってみます。

太郎丸岳の頂上付近で一気に視界が開けました。
天草諸島の海が一望でき、その奥には雲仙の姿もありました。絶景です!

そして、太郎丸岳に到着。
ここまであっという間にやって来れました。

次は、弟の次郎を目指します。
でも、その前に少し休憩。
太郎丸岳から見る次郎丸岳は、とてもかっこいい形をしていました。

一度分岐点まで戻り、今度は次郎丸岳を目指します。
道を進むと現れたのは、ライオン岩。ライオンが吠えているかのように見えるため、そう呼ばれているそうです。

ライオン岩を過ぎれば、あっという間に次郎丸岳の頂上でした。

天草の海。ジャングルみたいな道。特徴的な山容や岩の数々。
歩いている時間は短かったけど、二つの山を歩く中で色々な景色に出会えた山旅になりました。

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